「風邪にはカツ丼」という選択肢

「風邪にはカツ丼」という選択肢

こんにちは、Sawakoです。

今回は、風邪の引き始めや回復してきたタイミングで「カツ丼」を食べるといいかもしれないと思ったので、その覚え書きです。

2024年5月下旬、私は風邪でダウンしました。
GWの疲労がたまったのか、寒暖差の激しさにやられたのか、それとも睡眠や栄養不足が原因か。

何にせよ、私は風邪をひき、さらには副鼻腔炎にもなり、私は完全に大量鼻水製造機と化していました。

食欲もなく、レトルトの野菜スープやおかゆ、アイスクリームでしのいでいましたが、だんだん回復して動けるようになったとき、天啓のように突然「カツ丼」が食べたくなったんですね。

「風邪のときに揚げ物なんて大丈夫か?」と思ったものの、私の脳はもはやカツ丼のことしか考えられなくなっていました。

豚肉や卵にはタンパク質やビタミンが含まれているし、玉ねぎだって体にいいはず。

ただでさえ、タンパク質が満足に摂れていないのです。
カツ丼を食べるのはもはや必然といえます。

私はマスクをつけ、消毒液をブシュブシュ手につけてから「かつや」に行き、「カツ丼(梅)」を買いました。

ザクザクのロースカツとやわらかい卵、甘辛い煮汁のしみた熱々のごはんを一緒にかっこんだときの幸福感ときたら!

あーーーー、うまい。
こんなうまいものがこの世にあるのか。最高。感謝。

カツ丼

カツ丼で栄養補給できたからか、単純に体力が回復したからかは分かりませんが、その後は野菜を買ってきて自分でスープを煮たり、炊き込みごはんやオムライスを作ったりする気力も出てきました。

完治までもわりと早かったように思います。
もちろん、処方薬や睡眠のおかげも大きいですが。

振り返ってみると、風邪が長引いた原因には睡眠不足や疲労があったのは間違いありませんが、どうも「餃子」を食べなかったことも影響しているのではないかとにらんでいます。

これまでは風邪の引き始めには、よく餃子を買ってきて食べていました。

餃子には豚肉やキャベツ、ニラやニンニクなどが入っており、「完全栄養食」とも呼ばれているそうですから、風邪をやっつけるのにちょうどいいと思っていたわけです。

しかし今回は、たまたま餃子を食べませんでした。
それはつまり、風邪のひき始めにタンパク質やビタミンが摂れなかったことを意味します。

正直言えば、私は餃子よりもカツ丼のほうが好きなので、今後もし風邪の気配を感じたときはカツ丼を食べてみようかな、と思っています。
かつやって100円の割引券くれるのいいよね。

おわり。

Wrote this article この記事を書いた人

Sawako

元公務員フリーランス。日々模索中。好きなものは本とお茶と果物。仕事はWEBライティングを中心に、WEBメディア運営アシスタント・役者など。

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