こんにちは、さわこです。
地味に発見したのでブログに書きます。
結論から言いますと、計量カップを内釜の中に置いておけばいいのではないかと気づきました。
私は最近、もっぱら小型炊飯器を使ってお米を炊いていまして、その際には当たり前ですが計量カップにお米を0.5合とか1合とか計って内釜に入れているんですね。
私は米櫃を持っていないので、お米を炊くときはスーパーから買ってきた2kgとか4kgのお米の袋を斜めに持ち上げて、ザザーーーッと軽量カップにお米を注ぎ入れるわけです。
たとえるなら、空になったシャンプーの容器に詰め替え用のシャンプーを注ぎ込む感じです。
お米の袋は開封するときに袋の端っこをハサミで斜め方向に切りますので、お米が注ぎ入れやすくなっています。
なお私の実家にはボタンを押せば自動軽量できる米櫃がありました。
私
さて、袋から直接お米を軽量カップに入れるとき、気を抜くとお米が袋から出すぎて軽量カップから溢れてしまい、下にこぼれ落ちてしまいます。
この事態を防ぐため、お米を注ぎ入れるときは、いつも慎重に袋の角度に気を使っていました。
しかしいくら気を使っても、何かの拍子でうっかり数粒のお米がポロポロッとこぼれてしまうこともあったので、一粒も無駄にしないように軽量カップと内釜はいつもお盆の上に乗せてから作業していました。
![](https://sawako.space/wp-content/uploads/2024/06/p20240604-2.jpg)
普段食べているのは東洋ライスの金芽ロウカット玄米。美味。
これなら、米粒が万が一こぼれ落ちても床ではなくお盆の上になりますから、拾い上げて内釜の中に入れることができるわけです。
そんなある日、気づきました。
「軽量カップを内釜の中に置いて、そこへお米を注ぎ入れるようにすれば、カップからこぼれ落ちたところで何の問題もないのでは?」と。
![](https://sawako.space/wp-content/uploads/2024/06/p20240604-1.jpg)
内釜におさまる計量カップ。ここからもうちょっと米を足す。
いやあの、これに気づいたとき、わりと衝撃でした。
そこからは、ずっと内釜に軽量カップを入れてからお米を注ぎ込む形で、1合を測り続けています。
なお、お米は本当はすりきりしたほうがいいんだと思いますが、「だいたい合っていればOK」の精神でお米を測っているので、私はやっていません。
いつもお米を入れたら計量カップを揺らして、お米を平らにならしています。
「計量カップを内釜に置く」という小さなことですが、私はこれで「軽量カップから落ちた米粒を拾う」という作業がゼロになったので、どなたかのお役に立てば幸いです。
私
知人
私
完。