【レポート】あだち菓子博2024に行ってきました

【レポート】あだち菓子博2024に行ってきました

2024年10月19日(土)・20日(日)の両日、アリオ西新井で開催された「あだち菓子博2024」に行ってきました。

「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!」のハロウィンにちなみ、足立区内の菓子事業者が一堂に会したこのイベント。
会場はお客さんがいっぱいで、盛況っぷりがうかがえました。

私がイベントの中で特に面白いなと思ったのは、足立成和信用金庫が主催する「あだち夢のお菓子コンテスト」です。

入賞すると、実際にアイデアを地元の菓子事業者が商品化してくれるという企画です。
今年でもう第5回目なんだそう。

地域の子どもたちのアイデアを、地元の会社が形にしてくれるというのはいいですね。
自分の考えたお菓子を現実に作ってもらえるという体験はまさに夢のようで、すてきだな-

と思います。

宝石のよう。

市販の製品では出会えないようなスイーツがたくんさんありましたので、私もいくつか購入しました。

左から、「お昼が楽しみ♪おいしいお弁当!」、「シャークケーキ」、「幸運のケーキ」。

全部がお菓子でできたお弁当なんて、まさに子どもの夢では。
見た目が立派な日の丸弁当。ごはん部分はショートケーキ、卵焼きはクレープ生地、揚げ物はクッキーや焼き菓子、レタスはチョコレート。よくできてます。
そういえば、梅干しがのった白米とショートケーキって、どちらも色が紅白で似てますね。

シャークケーキは、サメが好きな弟のために考えたケーキらしく、その背景も心が温まりました。
こういうキャラクターっぽいケーキって大好きです。

幸運を象徴するてんとう虫のケーキは、思わず「かわいい〜!」と手に取ってしまいました。幸運が来ますように!

左から、「ルビー輝く真紅のケーキ&サファイア輝く星空ケーキ」、「ストロベリーsケーキ」。

ルビーとサファイアの宝石みたいなケーキは、まさにキラキラと輝いて綺麗。赤と青のセットで買っちゃいました。

ストロベリーsケーキはツヤツヤした見た目がとってもすてき。味も濃厚でおいしかった!

「食べられる虹色パレット」。
こちらはアイデアが秀逸です。絵の具を模したチョコレートをパレットのクッキーにのせるという食べ方もすてき。

え、買いすぎじゃないかって?
私もそう思います。

どのお菓子もオリジナリティがあって見た目が凝っているのはもちろん、プロが作っているので、味もちゃんとおいしいのはさすがです。
綺麗でキラキラ可愛いスイーツは見るのも食べるのも楽しいです。甘いお菓子って気分をハッピーにしてくれますね。

「あだち菓子博2024」は、地域全体が参加しての菓子産業の存在を発信するとともに、お菓子の魅力を再発見できる魅力的なイベントでした。

このイベントをきっかけに、足立区にあるさまざまなお菓子屋さんを知ることができましたので、それぞれの店舗にも行ってみたいと思いました。

さて、この日はおやつにケーキを食べてからジョギングし、帰ってきてからまた晩ご飯としてケーキを食べました。
おや!?健康診断で中性脂肪の数値が上がっていたので節制すると決めたはずでは…!?

Wrote this article この記事を書いた人

Sawako

元公務員フリーランス。日々模索中。好きなものは本とファンタジーと喫茶店とぶらぶら街歩き。仕事はWEBライティングを中心に、WEBメディア運営アシスタント・役者など。

TOPへ