6回引っ越した私が思う家具選びの3つのポイント

6回引っ越した私が思う家具選びの3つのポイント

私は学生時代から数えて、6回ほど引っ越しています。
寮、アパート、シェアハウスに住みまして、家具やら机やら椅子やら家電やら、いろいろ買ったり譲られたりしてきました。

その結果、「家具を選ぶときに自分が意識したポイント」が3つ明確化しました。
それは、

・軽くて小さいこと
・重い、または嵩張るものはキャスターが付けられること
・高さが私の腰か、高くても胸元までであること

です。

要するに、女手1つでも動かしやすいかどうかです。簡単に家具を動かせれば、掃除や模様替えや引越しがしやすくなります。

高さについては、実家にある大きい冷蔵庫や重いタンスは転倒防止グッズで固定していますが、自分が借りている部屋については地震でそもそも家具が倒れない、もしくは家具の下敷きになっても怪我の程度が小さく済むことを考えて、低めがいいなぁと思いました。

今までは、家族からお下がり家具をもらったり、コスパがいいから・いっぱい収納できるから・見た目がオシャレだからという理由で買ったりしていたのですが、だいたい重いか嵩張るかして、使いづらかったんですよね。で、その結果、使わなくなると。

生活を便利で快適にするために物が存在するのに、それで生活が不便になってたら意味がありません。

私はいま家具付きのシェアハウスに住んでおり、ベッドと冷蔵庫とクローゼットとローテーブルとソファとエアコンが備え付きです。どれも大きかったり重かったりするものばかりです。

はじめから生活家電が付いている家であれば初期投資が少なくていいなと思ったのですが、いざ住み始めてみると、家具を自分で選んでいないため、理想や現実の生活スタイルからズレる部分が出てくると気づきました。

そこで、変えられないところはそのまま使って、自分の好きにできる部分は使いやすい物を買ったり、カスタマイズしたりしています。作業用デスクとかPCワゴンとか、オフィスチェアとか、小型調理家電とか、無印のポリプロピレン収納ケース(別売りのキャスター装着)とか。

次に引っ越すときは、家具はすべて自分で考えて用意しようと思っています。ベッドを布団にするとか、ソファは買わないとか。

なお、家具をサイズダウンすると、今まで収まっていたものが収まらなくなるので、所有物の数を減らす必要が出てきます。私はこれまでにそこそこ物を買ってしまったので、絶賛断捨離中でございます。

収納が限られた結果、絶対に必要な1軍の物が残っていき、死蔵する物を減らせるし、部屋もスッキリしてお金の節約にもなるし、何より身軽になっていくので、いいんじゃないかなと思っています。

家具選びなんてまさに人の好みですし、最終的には自分の気に入ったものを選べばよいと思いますが、ご参考までに。

Wrote this article この記事を書いた人

Sawako

元公務員フリーランス。日々模索中。好きなものは本とお茶と果物。仕事はWEBライティングを中心に、WEBメディア運営アシスタント・役者など。

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