コイズミの小型炊飯器「ライスクッカーミニ」が革命だった

コイズミの小型炊飯器「ライスクッカーミニ」が革命だった

最近買ったコイズミ(小泉成器)の小型炊飯器「ライスクッカーミニ」がめちゃくちゃ便利で気に入っています。

この炊飯器を知ったきっかけは、経済評論家の勝間和代さんが車中泊で使っていると聞いたからです。

ちょうどゴールデンウィークに仕事で1週間ほど家を離れる予定があり、宿泊先は家電がないと聞いていたので、「外でも炊きたてごはんが食べたい」と思った私はAmazonでポチリました。

値段は時期によって多少変わるようですが、私は5000円くらいで買いましたね。

小型の炊飯器「ライスクッカーミニ」

届いたライスクッカーミニがこちら。

ライスクッカーミニ

写真だと大きく見えますが、大きさはサッカーボールよりも小さいくらいです。

コロンと丸くてかわいいですよ。軽いし、取っ手がついていて持ち運びしやすいのもいいです。

サイズ感でいえば、ハンドバッグやランチバッグくらいですね。もちろんバッグよりは重いですが。

付属品として、内釜、内蓋、しゃもじ、計量カップ、電源コードが付いています。新しいので綺麗だし、汚れも落ちやすくて洗いやすいのも嬉しい。

まず最初に0.5合の無洗米を炊いてみたところ、実際20分くらいでちゃんとおいしく炊けたので感動しました。

最近はもっぱら東洋ライスのロウカット玄米を1合炊いて、2回に分けて食べています。

以前はホットクックで3合を一気に炊いて冷凍していましたが、0.5合や1合だとすぐに炊きたてが食べられるのでいいですね。

思いがけない副次的効果

ライスクッカーミニを使いはじめてから、炊き込みごはんやケチャップライスなど、いろいろなごはんを作ってみるようになりました。

炊飯器ケチャップライス

今までなぜかあまり炊き込みごはん系を作る気にならなかったのですが、ライスクッカーミニで炊くのはいつも0.5合か1合で、せいぜい2食分くらいの量しか作らないので、たとえ失敗しても食べ切るのは大したことはないですから、チャレンジのハードルが下がったのかなと思っています。

そういえば、いわゆる炊飯器パンや炊飯器ケーキも作れるのかな?今度試してみます。

保温時間は短い、予約炊きは工夫が必要

保温は最大3時間程度できるようですが、炊飯が終わったあとに放置しておくと、もっと早く保温が切れます。

保温しているとなんとなく味が落ちるような気がするので、炊けたらすぐに食べるのがベストです。

タイマー予約は、最大12時間後まで設定できます。

私も一度、朝に炊けるように前日の夜に予約してみたんですが、もちろん炊けたものの、ごはんが私の好みよりもやわらかくなりすぎてしまいました。

タイマー予約するときは、水加減を工夫する必要がありそうです。

一人暮らしや出張にもおすすめ

ライスクッカーミニは、一人暮らしはもちろん、出張や単身赴任の場合にもおすすめです。

私も宿泊先で無事に使い、温かい炊きたてごはんを食べることができましたし、自宅に帰ってからも愛用しています。

このライスクッカーミニを知るきっかけになった勝間和代さんは車中泊で使っているそうですし、キャンプや長期旅行での活用もよさそうです。

コイズミのライスクッカーミニ、おかげさまで自炊の新しい仲間として活躍中です。

ごはんがおいしいと、本当に幸せな気分になりますね。これからも、いろいろなごはんを炊いてみたいと思います。

Wrote this article この記事を書いた人

Sawako

元公務員フリーランス。日々模索中。好きなものは本とファンタジーと喫茶店とぶらぶら街歩き。仕事はWEBライティングを中心に、WEBメディア運営アシスタント・役者など。

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